高校卒業資格を静岡県で取るには

世界文化遺産に登録された日本一の山・富士山でおなじみの静岡県。
ただし山ばかりではなく、お茶や、海産物・海産加工品などの自然がもたらす恩恵を大いに受けた産業も盛んです。

地理的には静岡県は北に山、南に海という形になりますが、静岡県人は、静岡市などの東部と、浜松市などの西部ではお互いにライバル意識を強く持つなど、人間性は東西に大きく分けることができると言われています。
それに伴い、東部と西部で生まれ育った人は、それぞれ性格も大きく異なると言われます。
一般に、東部はおっとりとして(ただし主に男性)、西部は積極的な人が多いです。
女性は全県的に見て、性格は男性的、好き嫌いをはっきりと言いサバサバとした言動をする人も多いと言われています。

そんな静岡県、平成24年度のデータでは、高校中退率は1.4パーセントと、全国平均をわずかに下回る結果となりました。
また、静岡県内の定時制高校は、単置がわずかに2校であり、全日制などのほかに定時制クラスを置く併置校が22校ととても多いのが特徴です。
一方で通信制高校は、単置1校・併置1校と極めて少ないのですが、全国でキャンパスを展開する大手の通信制高校は18校が県内にキャンパスを構えています。

つまり、あまり表立って定時制高校や通信制高校に通うという生徒は少なく、多くは全日制高校に通ったり、その高校の定時制クラスに通ったりする学生が多いという傾向にあると言えるでしょう。

また、高等学校卒業資格を取ることができる専門学校、すなわち、高等課程を置き、なおかつ他の通信制高校と技能連携を取り卒業時に高校卒業証書も手にすることができる専門学校は、静岡県内に10校13科ほど存在します。
単に中卒で入れて専門的知識や技能を学ぶ学校は、静岡県内にも他にもいくつかありますが、高校卒業にこだわるのであれば、そのような技能連携校に入学する必要があります。

ちなみに高校卒業の資格を得られない専門学校でも、卒業時に大学入学資格が得られる学校もあります。
つまり、高卒認定試験は受けなくても、それと同じ効果を期待できる資格を手にできる専門学校があり、大学等への進学を考えているのであれば、必ずしも高卒資格にこだわらなくても良いということです。