高校卒業資格を長野県で取るには

昔から教育県とされ、教育に熱心だと言われているのが長野県です。
長野県民は、特に男性は融通が利かないことが多いと言われる一方で、それは男女共に真面目な人も多い県民性である故であるとも言われています。
そして、その分教育についても真面目に取り組む人々が多いようです。
また、善光寺を県民の精神的な拠り所の一つとして、同じ長野県民同士はとても結束が固いのが県民性の一つであると言えます。

教育熱心とは書きましたが、大学進学率は2013年の調査では男女平均約42パーセントと、全国平均約50パーセントを大きく下回っています。
全国から見て、大学に進学する学生は控え目であるという結果でした。
一方で、高校中退率は、2012年の調査結果によれば1.1パーセントであり、全国平均の1.5パーセントをこちらも下回っています。
もちろんこちらの結果は、高校を辞める人の割合が全国的に低いということを示していますので、高校を卒業して進学なり就職するなりのスタンダードな道を歩む高校生が多いということが分かります。
これらを総合すれば、真面目に高校生活を送り卒業するのがほとんどの長野の高校生の標準型であり、ただし皆が皆大学に進学するというほどではない、と言えるようです。

ちなみに、長野県内にある専門学校は、数としては全国平均を少し下回るのですが、順位は全国15位と、1つの県としては多めです。
やはり、高校卒業後は、大学と言うよりは専門学校などに進学するか就職をするかの道を選ぶ学生が多いということを物語っているようです。

ところで、高校を中退した立場、すなわち中卒の立場で入って高校卒業資格を得られる専門学校は、長野県内では極めて少ないのが現状です。
現在、確実に生徒を募集しているのは、「長野法律高度専門学校」の文化・教養高等課程1校1科位で、あと1~2校が可能性のある程度となっています。
繰り返しになりますが、長野では高校を卒業するのが最も標準であると言えます。

なお、長野県内の定時制高校は、単置2校、併置16校です。