高校卒業資格を岐阜県で取るには

かの織田信長が命名したとも言われているのが岐阜という名称です。
そんな「いわれ」を持つ岐阜県は、北部は3000m級の山々が連なり、南部は木曽川や長良川などの有名な河が流れる、とても風光明媚な土地柄です。
自然を活かした農業のほか、伝統あるモノづくりも盛んな県の一つです。

ただし、海が無く、また、周囲が7つもの県に囲まれている珍しい内陸県であるため、どちらかと言えば保守的な県民性であると言われます。
岐阜県民は、地味、勤勉、真面目であると言われることも多い一方、何を考えているか解らないと思われることも少なくないようです。
逆に言えば、他から何と見られ、何と思われても、自分が選んだ道をコツコツと着実に歩む人が多いということになるでしょうか。

さて、岐阜県の高校中退率は、平成24年度の統計では、高校在学数57275人に対し714人で1.2パーセントです。
これは、この年の全国平均1.5パーセントを下回り、全国的にも低い割合となっています。
岐阜県民の勤勉さが表れる結果だっと言えるかも知れません。

では、岐阜県内で高校卒業資格が得られる専門学校はと言えば、平成26年4月現在では5校6科ほどであり、高校の在学者数で比較すると他県よりは若干その数が多い傾向にあるようです。
また、岐阜県内の定時制高校の数は、単置3校・併置8校と、こちらは他県よりは高校生の数と比較して少なめです。
通信制高校も、単置2校・併置2校と、高校在籍者数から見て決して多くはありません。

これらの結果から、岐阜県では、高校生としての様々な在り方に各自が身を置きながら、一度入ったからには卒業することを当然のように考えている学生が多いことが推測されます。
やはり、岐阜県民の県民性がここにも現れていると言って良いのではないでしょうか。

なお、平成23年に発表された「全国幸福度ランキング」によれば、岐阜県は47都道府県中第13位と、多くの人が自分たちは現在幸せであると感じています。
天災が少ないと言われる岐阜県でもあるので、真面目に地味に日常生活を過ごしたいという人には、ある意味最適なお国柄と言えそうです。